直鞍次世代産業研究会 2025年度(令和7年度)役員会の概要
4月役員会の概要 開催日:2025年 4月10日(水) 15:00~16:00
○直方市人事異動
・直方市役所 産業建設部 熊井康之部長(教育部長)
商工観光課 山中伸朗課長(企画経営課長)
工業振興係 後藤係長、武谷氏、岩崎氏、茅島氏(県派遣職員)
山中課長挨拶:商工関係は初めてなので、よろしくお願いします。
議題
(1)2025(令和7)年度 自動車・次世代合同総会(案)について
・基調講演は無しで行う。
日 時 : 2025年 5月26日(月) 受付開始 16:30~
場 所 : エクセレントガーデン
次 第 :
1)2025(令和7)年度 直鞍自動車産業研究会総会
2)2025(令和7)年度 直鞍次世代産業研究会総会
3)交流会(ご来賓あいさつ) (18:00~ )
来賓挨拶は、5月役員会で来賓の出席状況を確認して決定する。
4)交流会参加費 4,000円(エクセレントガーデンより領収書)
・料 理 : 料理(フリードリンク 7,000円(税サ込))
・送迎バス: 16:00 直方駅発 会場行
20:00 会場発 直方駅行
(2)令和7年度役員について(前回役員改選 令和5(2023)年度)
運営規程 第4条(役員選任等)
会長、副会長、部会長、監査役及び常任顧問は会員の中から総会において選出する。
2 会長、副会長、部会長、監査役及び常任顧問の 任期は2年とする。但し、再任は
妨げない 。
3 補欠又は増員により選任された役員の任期は、前任者又は現任者の在任期間とする。
4 名誉顧問、顧問及びアドバイザーは必要に応じて会長が選任し、総会にて報告する。
以下、3月役員会議事録より
新組織については、以下の考えで行きたい(藤永会長)
・「人財開発部会」と「技術育成部会」をまとめて「人財・技術育成部会」とする。
・夢プロジェクト部会・副会長を有吉副会長が、人財・技術育成部会・副会長を石田副
会長が担う。
(3)2025(令和7)年度「直鞍次世代産業研究会総会(案)」について
〇第1号議案 2023(令和5)年度 事業報告
1)月例役員会及び例会の開催
・各月第1水曜日を定例役員会予定日とし開催した。
役員会議事の概要をホームページに掲載し情報発信した。
・各月第3火曜日を例会予定日とし、令和5年度は会員が集まった総会、セミナー
や視察会等の開催を行った。
2)2024(令和6)年度総会の開催
開催日:2024年 5月22日(木) 場所:エクセレントガーデン
・2024(令和6)年度直鞍自動車産業研究会総会
・2024(令和6)年度直鞍次世代産業研究会総会
・来賓挨拶 ・交流会
【基調講演】
演 題 :「クラブスポーツとまちづくり」
講 師 :一般財団法人 カノアスポーツ振興会
理事 森 裕介 氏
GM 熊本 比奈 氏
3)取り組んだ主な事業
①7月例会(7月5日)・事業化事業(展示会視察)(参加者14名)
(小倉北区)(西日本総合展示場 新館)
・展示会「課題解決Expo2024」視察、「エコテクノ2024」等同時開催
②人財育成事業(キッズプログラミング教室) 8月4日(日)、8月18日(日)
・直鞍地域の小学校高学年生とその保護者を対象に、プログラミングを実践する
機会を提供
③10月例会(10月15日)・研修・講演事業
セミナー「どうする? 人材確保」(参加者39名)
・基調講演:「見直そう! 人材確保のやり方」
キャリアみそコ 代表 陣内 幸史郎 氏
④10月例会(10月17日・18日)・視察事業(参加者12名)
④-1 長崎県諫早市・諫早商工会議所(JR諫早駅)(10月17日)
・視察目的:JR諫早駅・新幹線効果について調査
④-2 諫早市中核工業団地(諫早中核工業団地工業振興会館)(10月17日)
・視察目的:企業誘致を積極的に行っている諫早中核工業団地の視察
④-3 長崎県大村市・大村商工会議所(10月18日)
・視察目的:大村市ポータルアプリ「おむすび。」について運営状況を視察
⑤人財育成事業(夢プロジェクト)
・直鞍地域の次世代を担う小中学生を対象に「あなたの未来計画」募集
⑥2024(令和6)年度 自動車・次世代合同新年会の開催
・2025(令和7)年1月22日(水) (参加者45名)(エクセレントガーデン)
⑥-1 事業化事業(基調講演)
演題 :「オール九州で創造したい明るい未来のモノづくり産業」
講師 :三菱電機㈱ パワーディバイス製作所
応用技術統括 山田 順治 氏
⑥-2 自動車・次世代合同新年会(交流会)
4)事業の総括
研究会活動は、人財育成事業、事業化事業や視察事業を考慮し企画を行った。
視察事業については、新幹線効果・地域アプリ調査のため諫早市、大村市の視察
を行い知見を得た。
人財育成「次世代夢プロジェクト2024」は、多くの地域学生から応募が有り、
展示も初めて宮若市で行った。「キッズプログラミング教室」では、地域鞍手高校の
支援も有り地域学生の醸成が行えた。
〇第2号議案 2024(令和6)年度 決算報告
・一般会計決算
収入の部:通常会費とした。
支出の部:会員の集まった総会・新年会を行う事が出来、人財育成事業も盛況に
行う事が出来た。事業化・視察事業も企画通りに行えた。
・特別会計決算
預金利息のみ増加。
・2024(令和6)年度 監査
3月21日(金)に監査役2名により監査を受けた(問題ありませんでした)
監査役:㈱ウチダ 取締役統括部長・大原様、福岡銀行 直方支店長・大熊様
〇第3号議案 2025(令和7)年度 事業計画(案)
・本研究会は、2024年度に取組んだ事業の成果・反省を踏まえ、次世代を担う人財育
成事業や次世代の組織・企業のあり方を研究し、参加企業の発展と地域振興を目的
とした調査・研究・事業の実施に取組む。
・次世代の人財育成を行うため、直鞍地域の小中学生が地域に興味を持ち、問題点を
把握する事を進めていく。また会員企業が最新の技術や製品情報を集めるため、展
示会、セミナーや先端技術視察の企画、研修や講演会を行う。
1)夢プロジェクト部会事業
・人財育成事業(夢プロジェクトの実施)
: 直鞍地域の小中学生が地域に興味を持ち、問題点を
把握する事を進める。
・事業化事業 :会員企業が最新技術や製品情報を集めるため、展示会視察・セミナ
ーを企画する。
2)人財・技術育成部会事業 (研修・講演 視察事業)
・直鞍地域での就労の促進 ・直鞍地域の企業紹介(webを用いた手法)
・人材確保に繋がる、工場見学・企業訪問 ・高校生に目を向けた行事
・人財・研修講演事業(リスキリングを含む):学生・高校生にまで目を向けた行事
ソーシャルビジネスへの取り組みとして(SDGs・ESG・RPA含)、研修や講演会を行う
(社会課題の解決)。
・視察事業 :社員の技術育成として、新技術・新サービス等に関する先端技術の
視察を行う。
3)研究会情報事業
・インターネット、情報媒体の活用による情報の積極的発信
4)産業振興ビジョン等支援事業
・地域市町村事業対応・支援
・次世代研究会の「県北部中央地域の地域振興・新幹線新駅設置促進協議会」参加
本協議会は、直方商工会議所、(一社)直方青年会議所、直方鉄工協同組合が発起
人であり、福岡県北部中央地域の地方創生を実行するための「福岡県北部中央域
の地域振興計画」の策定やその重要な装置としての「山陽新幹線駅の設置」につ
いて県に要望していくことが重要であると考えている。
5)視察研修助成金事業
6) その他、本会の目的を達成するために必要な事業
〇第4号議案 2024(令和6)年度 予算(案)
・一般会計予算(案):2025年度 次世代産業研究会 予算(案)
例年通りの予算案とする
・特別会計予算(案):2025年度 特別会計 予算(案)
今後の直鞍地域企業発展の事業として活用したい
(3)直鞍次世代産業研究会事業 事業実績及び計画
・2025(令和7)年度 直鞍次世代産業研究会 役員会・定例会カレンダー
役員会は毎月第二木曜日、15:00からとしたい。
・2025(令和7)年度 直鞍次世代産業研究会 事業実績及び計画(案)
(4)夢プロジェクト部会事業
〇人財育成事業 :直鞍地域の小中学生が地域に興味を持ち、問題点を把握し、自ら
(夢プロジェクト) 解決しようとする意識の醸成を進める。
【夢プロジェクトの実施】
○第1回夢プロ分科会開催(4月22日(火)11:00-12:00、直鞍産業振興センター)
1.開催時期の検討:小中学生の夏休みは、大変多くの課題が有り時期を考慮する
2.「アイディア募集」のためのキーワード検討
(5)その他
①キッズプログラミング教室(今年度から行わない件)
・キッズプロの藤本先生に藤永会長より、連絡を入れて頂く。
・4月3日 鞍手高校・古川先生より、人事異動のメールが来ました。
宗像高等学校へ異動となりました。
中村より、本年度はキッズプロ教室が無い事、今まで6年間SHH部の
支援を受けた事に対する御礼メールを入れました。
・今後は直方市が行っているプログラミング教室との連携も考慮したい。
②直方商工会議所より(直方商工会議所会員)
・東京ビックサイトで開催(11月末~)されるビジネスチャンスEXPO in TOKYOに
出展を考えるモノづくり企業を募ります(直方商工会議所ブースを設ける)。
東京商工会議所より支援があります。(6月以降詳細が分かります)
③今後の次世代産業研究会の方針
・街、自然、環境を説明し、その街で事業を行っている会社・企業を紹介し、人材
確保に繋がるようなポータルアプリを設置していきたい。