事業内容
「直鞍産業振興センター」は、直鞍地域における研究開発支援や研究会活動の支援、教育研修などを実施し、地域企業の技術・技能の高度化や経営の合理化・近代化を促進します。
また、電子・電気機器で必須となった電磁両立性(EMC)に関する各種規格試験や評価、EMC人材育成を実施することで、企業での開発業務を促進し、地域産業の振興と発展に寄与します。
その事業運営や施設管理を、一般財団法人 直鞍情報・産業振興協会が実施しています。
人材育成事業
① 労働安全衛生法等に基づく技能講習等の開催
② 社員教育セミナーの開催
社員としての心得をはじめ職場での安全教育を行い、企業戦士としての心構えを習得してもらい即戦力になるよう教育セミナーを実施しています。
③ 発明くふう展の開催【令和5年ADOX福岡発明くふう展入賞作品】
次世代を担う児童生徒に、創作する喜びと発明くふうの楽しさを体験させ、将来の技能者の土壌を育てるために実施しています。
研究開発支援事業
直鞍地域周辺に蓄積された金型・部品加工をはじめとする基盤的技術と九州工業大学、近畿大学等が持つ研究開発シーズを結びつけるため、福岡県工業技術センター機械電子研究所や、(公財)福岡県産業・科学技術振興財団、(公財)飯塚研究開発機構、(公財)北九州産業学術推進機構等と連携を図りながら産学官共同研究を推進します。
直鞍次世代産業研究会事業
研究会の活動を通して、地域産業の育成と経済の発展に寄与すべく、グローバルな視野を持ったシンクタンクの役割を担い、時代を先取りした未来の設計図を描き、企業連携でイノベーションを進め、新たなビジネスモデルや次世代産業の創出を目指します。
直鞍自動車産業研究会事業
① テクニカルサポーターによる、発注先企業と地元企業とのマッチング推進を行います。
② 会員企業の自動車産業への認識を深めるために、各種工場の見学会を行なっています
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