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2019年度(令和元年度)定例会等の概要

令和元年度総会(2019.5.21)

令和元年5月21日、直方市のエクセレントガーデンにて直鞍次世代産業研究会は直鞍自動車産業研究会と合同で、令和元年度の総会を開催し、昨年度の事業報告・決算、新年度の事業計画案・予算案を審議し、満場一致で承認されました。

また、次世代産業研究会は役員改選の年度にあたっており、旧役員の留任及び従来会長・副会長が兼任していた4事業部会長を新たに選任する新体制が承認されました。

次世代産業研究会では、次代を牽引する若手人材の育成に力を注ぎ、「次世代キッズプログラミング教室」などの新規事業に挑戦します。また、既存の4部会の活動もより活発化する方向で取組む所存ですので、皆様のご協力の程、お願いいたします。

提案議題資料へのリンク

令和元年度(2019年度)6月例会の概要

6月例会は、今年度の新規事業の「次世代キッズプログラミング教室」の開校(6月22日)に、火教室の運営をサポートする活動を実施しました。

(次世代キッズプログラミング教室の概要についてはこちらを参照)

運営サポートとともに、会員自らもmicro:BITによるプログラミングに挑戦する姿も・・

令和元年度(2019年度)7月例会の概要

7月例会は、次世代事業化、市場研究活動の一環として、久留米市にある福岡県工業技術センター生物食品研究所の視察研修を行いました。

次世代産業研究会では、地域のものを使った新商品の開発も大きな目標であり、直鞍地域で産する農産物の機能性に着目した新たな開発を研究中です。その中で、県のバイオ、食品技術関連の中小企業技術支援機関である同所との連携活用方策を検討するための視察でした。

所内の主に食品関係の開放利用設備見学や研究成果の説明を受けた後、同所所長(井手所長)や食品課の研究職員との意見交換を行いました。同所を訪れるのは初めてのメンバーばかりで、活発な意見交換や今後の施設利用についての知見を得た有用な視察となりました。

また、7月20日には第2回目の「次世代キッズプログラミング教室」を開催しました。

 

令和元年度(2019年度)8月例会の概要

8月の例会は、今年度の新規事業である「次世代キッズプログラミング教室」の最終回として、参加した子供たちのプログラム作品発表やわくわーく2019の一環である鞍手高校SGH部のビジネスプラン発表への参加協力を行った。

また、当日は軽食に「そうめん」を作って参加者に振る舞った。

1. 実施日時: 令和元年8月25日(日)9:30~14:00頃
2. 場 所:直鞍産業振興センター(ADOX福岡 別館)
3. 実施内容:
① 9:30~12:00 ・キッズプログラミング教室のサポート、プログラム作品発表の見学
② 11:00~13:00 ・軽食ふるまい「そうめん」づくり運営サポート
③ 12:00~12:30 ・鞍手高校SGH部ビジネスプラン発表会への参加

令和元年度(2019年度)9月例会の概要

9月例会は、恒例事業として実施しています夏休みに地域の小中学生にアイデアを募集した「夢プロジェクト」の審査、入賞選定を実施しました。
今年も多くの子供たちの斬新なアイデアがたくさん集まりました。参加会員がそれぞれの作品を評価し、これぞと思われるもの10点以内を選び、入賞作品候補をピックアップしました。

最終的な受賞作品決めは、10月の役員会で行います。

1. 実施日時: 令和元年9月20日(金)15:30~
2. 場 所:直鞍産業振興センター(ADOX福岡 別館)
3. 実施内容: 会員から推薦選定頂いた作品の入賞決定協議

令和元年度(2019年度)10月例会の概要

10月例会は、直鞍自動車産業研究会、飯塚自動車産業研究会との合同セミナーを開催しました。(公財)東京都中小企業振興公社から講師をお招きし、中小企業世界発信プロジェクト推進協議会が運営するマッチングサイト「ビジネスチャンス・ナビ2020」の活用勉強会です。全国の企業のニーズを把握し、世界の企業とのマッチングを中小企業世界発信プロジェクト推進協議会が行う事業で、会員登録に興味を示す会員も多数ありました。

また、終了後の企業交流会でも活発な意見交換を行いました。

令和元年度(2019年度)11月例会の概要

11月例会は、次世代市場研究、事業化研究の一環として、以下の先進企業・機関の視察研修を行いました。

1.株式会社丸福水産 アワビ陸上養殖施設

 若松区岩屋漁港で、丸福水産が自社開発の酸素ナノバブル発生装置を使ってアワビ陸上養殖に取り組まれており、その実証施設を視察しました。ナノバブルにより通常よりも成長が早く、出荷できるまでになったこれまでの取組みを担当者から詳しく聞くことができ、有益な視察になりました。

2.公益財団法人北九州産業学術推進機構 北九州学術研究都市

 北九州市が設立運営する北部九州の学研都市です。設立からの経緯、現在の状況の説明を受けた後、地域企業の人材育成、研究開発の支援を行うロボット技術センター、自動車技術センターの視察を行いました。

 北九州市の強力な取組は隣接地域でもある直鞍地域にも影響を及ぼしており、今後も有効に連携・活用していくことの必要性を強く感じた視察になりました。

令和元年度(2019年度)1月例会(新年会)の概要

1月例会は、例年のとおり直鞍自動車産業研究会との新年交流会を約50名の会員参加のもと開催しました。前段の講演では北九州市の港湾航空局から北九州の港湾、空港を使った物流の状況等の報告があり、直鞍地域の企業への利用促進の呼びかけがありました。

その後、両研究会合同の交流会を開催し、今年1年の取り組みなど活発な意見交換かいになりました。

令和元年度(2019年度)2月例会(合同企業視察会)の概要

直鞍自動車産業研究会と飯塚自動車産業研究会との合同で、2月18日に企業等の視察会を開催した。

①株式会社デンソー九州の工場視察

②福岡県工業技術センター機械電子研究所

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